BTOパソコンカスタマイズについて

使用目的に合ったパソコンをカスタマイズできるのがPC-dockBTOパソコンの強みです!
自作支援とは少し趣が違いますが、今回はそれぞれの目的に応じたオススメなカスタマイズ構成をご紹介していこうかと思います。
今回はDTM向けの構成例をご紹介します。

DTM 【DeskTopMusic】デスクトップミュージック向け

DTMとはパソコン上で作曲/編曲を行う事を言います。
実は凄まじくマシンスペックが必要なプロ向けソフトとそうでもないソフトが混在する分野です。
とりあえず、Cubase7をはじめとしたCubaseシリーズを使用して打ち込みオンリー音入れはしないという前提で考えてみます。

CPU:Corei7シリーズ
Mem:16GB
HDD:1TB
ODD:DVDスーパーマルチ
VGA:安価でマルチモニター可能なもの
SB :SoundBlasterZxR
OS :Windows7 64bit

*構成の表記について
Mem:メモリの略称、ODD:光学ドライブ、CD/DVD/Blurayなどの総称、VGA:グラフィックカード/ビデオボードの略称

先ず、DTM用途なのでメモリは最大限詰みましょうできれば32GBが理想的です。あればあるほどいいです。
その場合OSがWindows7/8の64bit版プロフェッショナルVerが必要になります。
HDD録音も考慮していません(打ち込み出力専用という前提の為)のでHDDも10000回転HDDではなく、通常の7200回転版を使います。
VGAもゲームではない為安価な物をチョイスします。今だとGeforce640等がそれに当たります。
VGAカードを増設しているのは本体のリソースを全てソフトに投入するためです。余計なリソースを裂かないようにとの処置です。
又VGAカードを増設しているのはマルチモニターにするためでもあります。
SoudBlasterZxRは比較的安価で(22000円前後位)ASIOの出力に対応しておりストレートなサウンドがモニターできる結構お値打ちなサウンドカードです。Cubase以外でもオススメできる万能サウンドカードです。しかしASIO入力に対応しないため出力オンリーとしています。
(前提条件が打ち込みの為)
後、下手なオーディオメーカースピーカーやアンプ使うとメーカーチューンしていて音が変わっていたりすることがありますが、
このモデルはストレートに出力してくれる様でサウンドモニターにはいいんじゃないかと思っています。
目安的にこの構成だと15万円程の幅になると思います。ゲームマシンとあまり変わらないのはVGAが安価な代わりにサウンドカードを増設しているためです。

因みに僕は次のサウンドカードはこれを狙っています(笑

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