Winodws8のPreviewVerが出ていましたので、早速ダウンロードしてインストールテストをして、
何がどう違うのかやってみました!

Windows8 ReleasePreveiw のダウンロードはこちら

ダウンロードするとISOファイルになっています。コレはCDやDVD等のイメージデータです。
任意の書込みソフトからISOイメージでメディアを作成みたいなものがあると思います。
ソレを使ってDVDを作成してください。
容量は約3.5GBです。

今回のテストはBTO組立受注を承りましたお客様のPCにてテストを行ってみます。
何といっても現時点での最新PCですのでWindows8をインストールしても問題ないでしょうとの判断からです。

ではさっそくDVDをセットしてインストール開始!

 DVDからの起動直後です。

 凄く・・・見づらいですが、Windows7とさほど変わらない
初期設定画面。
ここからインストールがスタートです。

 プロダクトIDの打ち込み画面。
”-”は打たなくてもいいですね。

 ずんずん進んでいきます。

最後にパーソナル設定。
コレは後からも変更できると思います。
(まだ未確認)

 インストールが完了してテスト用に
壁紙設定とDiablo3をインストールした後の
スタートアップメニュー画面。

まず面食らうのはデスクトップは最初にでません。
このメニュー画面がでます。
ここから各項目にダイレクトにアクセスできます。

 デスクトップ画面。
よく視ていただくと判りますがスタートボタンがありません。
又コンピューターという項目も見当たりません。
左下にIEとフォルダのアイコンが見えます。

あれ??アクセサリとかコントロールパネルは?

探すこと小一時間・・・(笑

有りました(笑 右下の_にマウスポインタを重ねると、画面の様に一覧で出てきます。
ここにかつての設定項目+αがあります。

慣れると結構便利かも?

因みにDiablo3は特に問題なく動いています。恐らくWindows7で動いてるソフトは特に問題ないと思います。

又、Windows8がそこそこのデバイス情報を持っているので特に!が着いてても必要最低限度は動いてくれます。
テストで使用したP8Z77-Vのデバイスは付属のCDで(Win7用)大体代用できています。

使ってみた感想ですが、PCに慣れてる人ほど面食らう仕様になっていると思います。
レイアウトなどはWindowsPhoneのUIをデスクトップに持ってきています。
これはどう考えてもタッチパネルの普及を前提に設定しているんじゃないかと思います。
ultraBookやタッチパッドなどのPCならかなりいい感じに使えると思うのですが、
デスクトップPCのOSにするにはどうだろう・・・的な感想もあります。
ですくっトップPCの液晶は遠くてでかいため、タッチで動かすのも限度があるように感じるからです。
とはいえ、各項目への直感的なアクセスなどはかなり小気味良くレスポンスします。
(地図やフォトなど)
しかし、レスポンスよく動かすためには恐らくSSDが最低限必須になるのではないかという
気もあります。
年末にはSSDも下がっていると計算でしょうか?

最近のスマートフォンの方がやりやすいかも?と感じる人には悪くないOSだと思います。

個人的にはちょっとやられた感があります(笑 ちょっと面白いと感じてしまいました。
特にダイレクトAPP項目やAppleStoreを意識したApp入手項目などです。
でも恐らくは要ハイスペックな感じです。
インストールして半年は動かしてみないとレジストリ溜まったときのレスポンスがどうなるか視てみないとダメなきがしますね。

現在の処はコレくらいの雑感です。

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