Skylake/Kaby Lakeでエラッタが発見される

Intelの主力CPUシリーズで”特定の条件下で特定の命令を実行”した場合、システムの予期せぬ動作を引き起こす可能性があるエラッタが発見されたと報じられました。

対象となるのは第6世代および第7世代Coreプロセッサ、Xeon v5、Xeon v6と一部Pentiumプロセッサなどとの事。

エラーは対象のCPUでハイパースレッディングを有効にしている場合に発生、アプリケーションやシステムの誤動作、データ消失などのエラーを引き起こす可能性がある模様。現状全てのOSが対象の様です。

Intelは今回のエラーを認識しており、既にFix済みのマイクロコードを発行済みとの事。
マザーボードのメーカーからBios更新が合ったら、アップデートしておいたほうが良さそうですね。