残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きますが、お体に気を付けてお過ごしください。
僕は毎日熱中症ぽいですが(笑

今回の自作応援は恐らくは誰もが躓く、”マザーボードとフロントパネルケーブルの接続”を解説していこうかと思います。

フロントパネルケーブルって何?

皆さん何気なく押してる、電源スイッチやリセットスイッチ、通常通電してる時に光るLEDやHDDのランプの配線を言います。
これらは全てケーブルでマザーボードのスイッチピンやLEDピンに正しく接続されて、正常に機能するのです。


フロントパネルケーブルの一例です。
写真はパワースイッチとありますから電源ボタンのケーブルです。

このケーブルを電源スイッチ担当のピンに正しく接続しないと
電源が入らないのです。

一般的な接続のルール

大まかに分けてケースから出てるスイッチ、ランプ系のケーブルはスイッチ2系統、ランプが2系統です。
電源スイッチ(パワースイッチ)、リセットスイッチと通電ONのLEDランプ、HDDのアクセス時に点灯するHDDランプとなります。
この4つのケーブルをマザーボードに接続します。
まず確認するのはケーブルの+と-です。
見分け方は実は簡単です。

判りますでしょうか△のマークがあるのが。
この△マークがある方が+となります。
無い方が-(グランドとも)になります。

 

 

 

 

 

 

ゲーブルをマザーボード側のパネルに接続していくのですが、一般的なマザーボードの配列がこちらになります。

 

図にも書いてありますがPin1の方向にあるものが
全て+コネクタを刺す方向になります。
+と-を間違うと最悪の場合、マザーボードの故障の原因と
なる恐れもありますので、接続は慎重に行いましょう。

(図の例はECS製のH61系統のマザーボードから抜粋)

 

 

接続が終わったらテストをしましょう。方法はスイッチボタンを入れて当たり前のように動作して、LEDが光るかどうかです。
そのまんまやん!と聞こえてきそうですが、当たり前の事が当たり前に出来るのが重要なのです。

少し駆け足でしたが、今回はここまで次回は”ゲーマーからみたWindows8とWindows7の違い”をちょっと考えてみようかと思います。

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