バックアップのやり方 メール編WindowsXP OUTLOOK Express
WindowsXPからの移行の手助けになればと思い、XPからのデータ移行についてあれこれと書いていこうと思います。
今回はまずは”メールデータのバックアップ”について書いていこうかと思います。
WindowsXP メール OutlookExpress バックアップ
WindowsXPに最初からついているメーラー(メールソフトの事)は正式には“Outlook Express”と言います。
Windows7などに買い替える場合ネックとなるメールの内容や、今までのメールアドレスなどをバックアップして新しい環境に対応出来る様に準備をしていきましょう。
今回はWindowsXP Outlook ExpressからWindowsLiveメールへの移行を前後編で書いてみようと思います。
用意するもの
前回の記事 【パソコン使い方】バックアップのやりかた|簡単な方法【基礎編】で紹介したUSBの外部メモリを用意して下さい。
メールアカウントのバックアップ
【1】まず最初に用意したUSB外部メモリにフォルダーを作成します。
【2】次にOutlook Expressを起動し、メニューの”ツール”から”アカウント”をクリックします。
【3】タブの”メール”をクリックして、表示されたアカウントを選択して、”エクスポート”ボタンをクリックします。
写真はノイズを加えています(笑
【4】保存先を事前に用意したドライブ(例だとUSBメモリー)のフォルダーに設定し、ファイル名はそのままで”保存”ボタンをクリックします。
これでメールアカウントのバックアップが完了しました。
メールアドレスのバックアップ
次は大事な取引先や友人の連作先が入ってる”メールアドレス”のバックアップを行います。
先ほどと同じようにUSB外部メモリに”Mail”フォルダを使います。
【1】Outlook Express を起動して、メニューの”ツール”から”アドレス帳”をクリック。
【2】アドレス帳が表示されますのでメニューの”ファイル”→”エクスポート”→”アドレス帳”をクリック。
【3】保存先を事前に用意したドライブ”mail”フォルダーに設定し、ファイル名を指定して”保存”ボタンをクリックします。例として、”アドレス”としました。
【4】”OK”ボタンをクリックします。これでアドレス帳のバックアップが完了です。
メール内メッセージのバックアップ
最後にメールで届いたメッセージのバックアップを行います。
実は一番難しかったりしますが頑張りましょう(笑
上記二回のバックアップと同じでUSB外部メディアに事前にファイルを用意します。
ここではやはり例として”Mail”を作成しました。
【1】Outlook Expressを起動し、メニュー→”ツール”→”オプション”をクリックします。
【2】”オプション”が表示されます。”メンテナンス”タブを選択し、”保存フォルダボタン”をクリックします。
【3】表示された”保存場所”を反転させ”右クリック”→”コピー”します。
【4】”スタートボタン→”ファイル名を指定して実行”をクリックします。名前の横のボックスに先ほどコピーした情報を”右クリック”→”貼り付け”、”OK”ボタンをクリックします。
【5】メッセージが保存されたフォルダーが表示されます。”上へボタン”をクリックします。
【6】”Microsoft”フォルダーが表示されます。”Outlook Expressフォルダー”を右クリック→コピーします。
【7】事前に用意したフォルダー”mail”を開き、”右クリック”→”貼り付け”します。”Outlook Expressフォルダー”が作成されたら完了です。
以上でメールバックアップの完了です。
次回はバックアップした内容を移行します。
続きはこちら!【パソコン使い方】バックアップの移行方法 メールデータ編|XPからの移行 データ移行編
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