気が付いたらWindows10になっている!ギャー!

2016年4月下旬辺りからWindows7/8系のユーザーに対して、順次強制アップデートでWindows10になるという状況が発生しております。
基本的にはアップデート更新プログラムの削除で対応できるのですが、ちょっと難解とのことで何かないかなーと探してると”強制アップデートを監視して無効化する”ツールを発見しました。
英語のツールですが、まあこの際使ってみましょう。

その名はGWXControl

ダウンロードサイトは http://ultimateoutsider.com/downloads/
このサイトにあります。
赤い丸のFileをダウンロードして実行します。
GWXControlDL1

使い方の説明(英語公式)はこちらにあります。http://blog.ultimateoutsider.com/2015/08/using-gwx-stopper-to-permanently-remove.html

と、まあ英語じゃん!という方の為に最低限の使い方を説明していきます。

GWXControlPanel 簡単な説明

ソフトのインストール自体は特に問題ないと思います。何か変なプログラムを追加でインストールされるということもありません(2016年5月25日現在)
再起動や管理者権限の確認の画面などが出てくることがありますが、”はい”を選択してインストールしてください。

インストールが終わるとこの画面になります。赤丸にチェックを入れて”Continue”をクリック
Gwx1

こちらが初期画面になります。
GWX初期

この記事はWindows10環境で作成していますので、見え方が少し違うかもしれません(笑

とりあえずまずは最低限の使い方から

Windows10を入手を止める

GWX3

図の下の赤丸ボタンをClick to Disable ‘Get Windows10’ App (remove icon)クリックする事で、「Windows10を入手する」アプリが停止します。
タスクトレイの「田」マークが消え、ツール左上のステータスが「No.」になれば停止は成功です。

Windows10へのアップデートを停止させる

GWX4

下赤丸のボタン Click to Prevent Windows10 Upgradesをクリックする事で、Windows Update をする際に発生する”Windows10への自動アップグレード”を防止する事が出来ます。
ツール左上の赤枠部分のステータスが”No.”になれば防止されています。

ダウンロードファイルを削除する

GWX5
下赤丸のボタンClick to Delete Windows10 Download Foldersをクリックすると、Windows10のインストールファイル (「$Windows.~BT」や「$Windows.~WS」フォルダ) が削除されます。
右上のステータスが「No.」「Not Found」になれば削除成功です。

以上駆け足ですが最低限の使い方となります。
写真は全て押してない状況+Windows10環境での写真となりますので、Yesばかりになっています。
Windows10にしないばあいは大体Noになっていれば安心です。
又常駐するソフトになりますので、タスクトレイに”10”と書かれたアイコンがでますがこれは常にある状態で使ってください。

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