【次期OS】Windows10を入れてみた｜発表前ビルドについて

Windows7のメインサポートが終了！

前回の記事にちなんで、じゃあ次のOSはどうなの？と思いましたので次期OSと噂される”Windows10”をテスト用ノートPCにインストールしてみました！
今回は軽くレビューみたいな感じに報告してみたいと思います。

現段階でのWindows10ゲット方法

現段階（2015年1月21日現在）ではWindows10は試験評価版となっており、紹介ページは日本語ですが、日本語OSとしてはリリースされていません。
ダウンロードはこちらからできます

評価版には日本語版はありません。英語版をダウンロードしてインストールしました。
ISOイメージファイルをDVDに焼いてインストールディスクを作成しています。
プロダクトキーは評価試験版用が同じページに記載しています。
必要に応じてメモしてください。

お気づきになった方もいるかもしれませんが、このページを含めてMicrosoftはまだ一言も次期OSの名称をWindows10とは言っていないんですよね。
あくまでもウィンドウズテクニカルプレビューという形で表現しています。
マイクロソフトアカウントが必要となりますので、お持ちでない方は登録が必要です。
フリーメールでも可能ですので気軽にやっちゃいましょう。
Windows8をお持ちの方でマイクロソフトアカウントでログインしてる方ならおなじものが使用できます。

とりあえず入れてみたよ

実はシステム要件が緩和されています

システム要件
基本的に、Windows 8.1 を実行できる PC であれば、インストールを行うことはできます。対応状況がわからなくても心配はいりません。Windows がシステムをチェックして、プレビュー版をインストールできるかどうかを確かめてくれます。

CPU: 1 GHz 以上

メモリ: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)

ハードディスクの空き容量: 16 GB

グラフィックスカード: Microsoft DirectX 9 グラフィックスデバイス (WDDM ドライバー付き)

Microsoft アカウントとインターネットアクセス

なんでしょう。やはりタブレットにも搭載するからこういうイメージなんでしょうか。
今回使用したPCはキーボードが不良のテスト用DellPCにインストールしました。
CPU：CoreI5　520
Mem:2GB
HDD：160GB
VGA：オンボード

DVDから起動してインストールに従うのみ。
特に迷うところは無かったと思います。先ほども書きましたがWindows8を使用していて、マイクロソフトアカウントでログインされてる場合は、インストール中にマイクロソフトアカウントを入力することで8の設定をある程度引き継げます。（InternetExplolerなど）

見た目の印象はWindows8.3かなー？という感じ。

見た目からみてどーなのよ？的な感想

まずOSのインストール時間。これは当然環境にもよると思いますが、上記の構成で約30分ほどと結構速いです。
そして、8/8.1/updateにあったWindowsタイルがなくなっています！
原点回帰でしょうか。8のデザインをした人がマイクロソフトを去った理由ですしね（笑
電源入れて即デスクトップ。当たり前ですが早いです。

次にスタートボタン

Windows8系統のスタートボタンの窓アイコンを押すと8/8.1/updateだったら要らないタイル画面になって、
「お前に用はない！」という状況なのですが、10になると”おおう！Windows7の様じゃないか！”
すごく小さいことですが重要です（笑　でもまだ要らないタイルアイコンポイものがみえますね・・・（笑
因みにシャットダウンアイコンは左上に場所移動しています。地味に使いにくいなあ・・・
でも大丈夫、Alt+F4の伝統的ショートカットは健在です（笑

次にタスクバーです。これはあまり変わりませんね。アイコンの着色が薄くなったくらいです。
でもね・・・IEがなくなるかもーと言う噂がありましたが、現在の評価試験版（2015年1月21日現在）だとまだインターネットエクスプローラーでした。
北米時間2015年1月22日に何かしかの発表があるみたいなので製品版では変わるかもしれません。